企業情報
ごあいさつ
米づくり一筋100年
食べる人も作る人も、そして地球も、みんなが笑顔になれる。
お米づくりを通じて世界中のひとを繋げていく存在であり続けたい。
それが私ども前田屋の願いです。
「お米の前田屋」は兵庫県たつの市で曾祖父の代から100年以上続くお米農家です。中国山地の東端を源流とする揖保川からの肥沃な土壌に恵まれた地域で、四代目となる私が稼業を継いでからは、農薬・化学肥料を一切使わず、土から育てる自然栽培による米づくりを行っています。
私自身が過去に体調を崩した経験もあり、子どもたちには安心・安全なお米を食べさせたいという思いがあります。弊社が実践している【循環型抗酸化農法】は、食べる人の健康を守るのみならず、ひいては限りある資源を守ることにもつながります。愛情をこめて育てたお米をぜひご賞味ください。
お米の前田屋
代表 前田 遵詞
経営理念
- 買い手
- 美味しくてカラダに良い
- 作り手
- 限りある資源の有効利用と
より良い技術の継承
- 世間や環境
- 環境改善や地域の活性化
お米の前田屋では近江商人の心得である『三方よし』を農業に発展させた【作り手よし】【買い手よし】【世間よし】の『農の三方良し』を経営理念として掲げています。
より良い農法で作る人がいて、それに賛同して買って食べる人がいる。それらが地域社会に良い影響を広げて未来の子どもたちに伝わり、地球環境が良くなる循環が起こると考えています。この理念は、人にも地球にもやさしい循環を目指しています。
- VISION未来
-
私たちは、農の分野から「人も地球も、みんなが笑顔になる」社会の実現を目指します。
私たちは、微生物の理を追求し、持続可能な農業によって環境浄化・保全の拡大を目指します。
- MISSION果たす使命
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私たちは、食の安全と有用性を明示化し農業と食育の発展に尽力します。
若手の育成に努め、技術の継承に取り組みます。
- VALUE価値観
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常に探究心を持ち、一挙手一投足までこだわります。
関わりある全ての人を大切に、感謝と愛情をこめて取り組みます。
会社概要
屋号 | お米の前田屋 |
---|---|
創業 | 1920年以前 |
設立 | 2014年4月 |
代表者 | 前田遵詞 |
事業内容 | 有機JAS認証のお米の生産販売 |
従業員数 | 10人(パート・アルバイト含む) |
所在地 | 兵庫県たつの市揖保川町半田831 |
電話 | (0791)72-4513 |
URL | https://www.okome-maedaya.com |
所在地〜
兵庫県たつの市について
- うすくち醤油 発祥の地 清流 揖保川の、醸造に的した鉄分が少ない軟水と播磨小麦。そして近隣で生産される“赤穂の塩”を使った「うすくち醤油」作りが江戸時代(1660年代〜)から盛んな地域です。
- 手延そうめん 「そうめん やっぱり揖保乃糸〜〜♪」の揖保乃糸を代表に日本三大そうめんの産地です。古くは1418年には存在し、江戸時代には本格的な産地でした。これも清流揖保川の軟水、播磨小麦、赤穂の塩を原材料に受け継がれてきました。
- 童謡の里 日本で最も愛唱されている童謡『赤とんぼ』の作詞者『三木露風』の生誕地です。「夕焼〜け 小焼け〜の 赤とんぼ〜 負われ〜て 見たの〜は いつの日〜か♪」1日に3回朝7時、夕方5時、夜10時に赤とんぼのメロディーが流れます。
沿革
1920年 | 創業者となる曾祖父が、お米づくりを始める(1920年以前) |
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1945年 | 祖父 前田信夫が前田商店を創業 |
1953年 | 第一倉庫 設立 |
1990年 | 第ニ倉庫(ライスセンター)設立、生産ラインを増強 |
2012年 | 酒造メーカー『白鶴』との契約栽培を開始 |
2013年 | 玄米調整ラインを新設 |
2014年 | 有機米生産部門「ファーム前田屋」を設立 「ミルキークイーン」「イセヒカリ」生産開始 |
2015年 | 「夢ごこち」「いのちの壱」生産開始 |
2019年 | 有機JAS認証取得 |
2020年 | 屋号を「お米の前田屋」に改名 「金のいぶき」生産開始 |